1998ベストアルバム10+3

T0P/ MUSIC ESSAY/KINKYO
GUESTBOOK/BACKNUMBERS


1

「MISSEDUCATION」

LAURYN HILL

2

「九段」

井上陽水

3

「PAINTED FROM MEMORY」

ELVIS COSTELLO with
BURT BACHARACH

4

「2nd.」

CHAGE

5

「さよならセシル」

小島麻由美

6

「DINAMITE A GO GO」

和田アキ子

7

「股旅」

奥田民生

8

「BROKEN SEWING MACHINE」

猫沢エミ

9

「LIVE ON TWO LEGS」

PEARL JAM

10

「MOTHER FATHER
BROTHER SISTER」

Misia

次点

「JET CD」
「ギヤ ブルーズ」
「THE ROYAL ALBART HOLE」
 

PUFFY
ミッシェル・ガン・エレファント
BOB DYLAN

昨年は自分としては洋楽が不作だったような気がする。ハッとさせられる新しい人をあんまり発掘する事ができなかった。そんな中で1998年のベストアルバムはLAURYN HILL「MISSEDUCATION」。1998年いちばんの新鮮なアルバムだった。彼女のセルフプロデュースであり、23の母親としての彼女の生き様を、鮮烈に感じさせてくれるアルバムだ。2の「九段」井上陽水健在を実感した一枚。彼の音楽的多面性を見せつけられた作品だ。3のコステロバカラックの共演はある意味感涙もの。ポップの巨匠と華麗な共演を見せるコステロの芸達者ぶりを実感。チャゲの初ソロアルバムである4は、彼の作詞力に脱帽。ゲストも多彩で聞かせるアルバムだ。5の小島麻由美は1998年の最優秀歌唱賞。彼女ほどのインパクトを持ったヴォーカルはしばらく出てこないかも。そして、ファンの期待に見事に応えた和田アキ子の6。ソウルフルなヴォーカルは絶好調。7のタミオはソロ以来常に内容が濃くなり続けている。次作にも大いに期待。8の猫沢エミは久しぶりに聴かせる詩を書く女性シンガー。最高のライヴアルバムを提供してくれたPEARL JAMは9。更なる飛躍を期待しつつそのインパクトと歌唱力でMisiaを10に入れた。

次点というか、かなり迷った3枚は、いろんなアーティストが2人をいじり倒していて聴いてておもちゃ箱のような「JET CD」、スキマ産業と言われつつも独自の世界を繰り広げて大きく飛躍したミッシェル、そして歴史的瞬間をスピーカーを通して聴かせてくれたディランである。邦楽にいろいろなものが出てきて、ミュージックシーンがまた一歩動いた、そんな感のあった1998年であった。


ぶんせきは
KENTARO