-アルミホイールの効用とは!?-
*貧乏モディファイ第一弾
やっとこ手を入れる気になった。まぁ、クルマばっかりで生きているワケでもないので、他にオカネを使うアテがいっぱいあったという事だ。世間様の非難の声に支えられつつ、僕の会社もおかげさまで夏季特別 手当てなるものが出た。それを機に購入してはや1年と2月、206に何かしてやろうという気になったのだ。
とはいえ、清水の舞台から飛び下りる一歩手前どころか、五歩くらい手前で思いとどまりたかったというのもあって、小さい子供がなにかを買ってもらう時の選択方法よろしく、「どれか一つ」的な作戦を取る事に相成った。デビルのマフラーもとても欲しかったのだが、それ以上に 純正のホイルキャップの、経年変化が気になっていた。もともと、さして気に入っているわけでもないこのデザイン、いっそのこと、アルミの一つも入れて足元を磨き直してやるべえ、そう思って「Tipo」などの雑誌を買いつつヒマな時にはめくって見ていたりなんかしていたのである。
僕はクルマが単に好きな「クルマ好き」であるので、ことにこうしたモディファイパーツの類いには滅法弱い。インチアップをした方がいいのかとか、PCDがどうたらとかオフセットがこうたらとか、いまだによく分かっちゃいないが、どうもこの206というクルマ、普通 の量販店さんで売っているようなホイールは、先のオフセットやらPCDの値の問題で履く事ができない、ということはよくわかった。
インチアップの意味くらいはさすがの僕も分かってはいたのだが、雑誌とかで見るXTを15インチにしちゃったりする図がどうにも気に入らないのである。扁平率が低下するので乗り心地が悪くなるのは必至。加えて、いかにも「フランスのアシ車」というたたずまいのXTには、スポーティーなコンペタイプのホイールは、似合わないんじゃないかなとも考えた。何より、いまの「はーいカーブ曲がりますよー、ちょっときついので傾きますよー」という感じで「確実に」そして「安定して」ロールしてしなやかに曲がる今の足回りの感じを温存しておきたかったのである。
かくして、ターゲットは14インチのホイール、いわゆるストリートスタイルのホイールに決定したが、この決定にはオーナーの主義主張以上に懐具合が大きく影響している事はいうまでもない事実である。トホホ。
*まぁ、こんなもんか
そいでまあ、近所のタイヤ館に行って相談してみるとアラ不思議、14インチでストリート系のホイールというと206には実に2つしか選択肢がなかったのである。ボーベットというホイールとReizのALURADというホイールの二つである。ボーベットの方が若干お値段が高かったのだが、まあ、どちらでもいいという感じ。ならば安い方にせいというココロの大蔵大臣の言葉通 り、後者のALURADにしました。で、こうなった。
![]() |
![]() |
|
前よりはシャキッとしてるかな?
という程度です。 |
*アルミホイールの効用とは!?
別段高級感を演出するわけでもなく、ただ「前よりは締まったかな?」という印象だけをほのかに感じる今回のアルミホイール導入。ちなみにお値段は、純粋にホイールのみの購入だったので、タイヤはそのままミシュランのエナジーを使用しつづけているのだが、ホイールが一本1万5000円弱、トータルで工賃込みで6万円弱という結果 になった。
不運にも、このアルミホイール導入の翌日から怒濤の出張になったため、1週間程クルマとのふれあいがお預けとなってしまったのだが、戻ったのち、雁坂みちへとクルマを連れ出して、アルミにしてなんかかわったんだろうかというチェックをしてみた。思えば、前に乗っていたU12のブルーバードもフルカバーであったので、鉄チンからアルミに交換してみるのは僕のクルマ人生今回が初めてなのである。モノの本ではよく「バネ下重量 が・・・」なんぞという講釈を聞く事があるが、そのへんどんなもんなのか、雁坂のワインディングをオービスが光ってしまうくらいの速度で何度か走ってみる。
で、感想。なんだかロードノイズが大きくなったような気がする。あの、アスファルトを走る時の「ゴー」という音である。バネ下重量 云々に関しては、まあなんとなく、という感じで別段走りにプラスの変化はない。ただ懸念された乗り心地の悪化に関しては、やはりインチアップはしないでよかったかなと思った。つまり殆どなんにも変わっとらんのである。ロードノイズと、見た目気持ち締まったかなというので相殺だ。 アルミホイールを履く事による走りへの効用ってどんなもんがあるのでしょうか。詳しい方いたら教えてもらいたいくらいですハイ。
ぶんせきは
KENTARO