「ハピネス」
〜「LOVELOVE」の寿命、プロデューサーとしての寿命〜
deeps 1998

T0P/ MUSIC ESSAY/KINKYO
GUESTBOOK/BACKNUMBERS


 相川七瀬の時に、このdeeps、そしてSPEEDのプロデューサーの伊秩氏について少しだけ触れた。今回、そのdeepsに新曲が出たようなので、それを聞いた感想を中心に記していきたいと思う。

 筆者の友人達の中には、このdeepsがラジオやTV等で流れてくる度に、「こんなの売れっこない」と明言する人が多い。理由を尋ねると、大概の場合明確な答えが返ってこない。筆者も、この「売れないだろう」という予測に関してはうなずけないことはないけれども、ま、それはあの3人のルックスを見てしまえば、男ならそう思うのは無理はないだろうなとも思うのである。とにかく汚らしいしね、あの3人。特にメインボーカルの真ん中の子は清潔感のかけらもないといった感じである。

 で、最近出たこの歌を聴いてみた。感想は、恥ずかしいの一言である。詞が、恥ずかしすぎるのである。まるでワカモノの気をひこうと地方の広告代理店のコピーライターが一所懸命書いた広告コピーのような詞である。「ラブラブ」なんちゅう言葉を歌詞の中に入れるなどする点に、かなりそういったセンスが匂う。これでこの言葉の寿命が少し縮まったような気がする。やっぱり、伊秩氏の作詞力にはかなりの?が付く。小室哲哉も同様に作詞力がないないと云われているが、彼はそれでも市場に出す最低限のクオリティまでは仕上げてくるし、彼なりに得意なラインの世界も持っている。そういった意味では、彼の方はかなりプロデューサー向きといえよう。その点伊秩氏は、からっきしダメである。SPEEDの方はかなりデキが良いだけに、こういった形で恥をさらしてしまうのはどうかなという感じがした。プロデューサー業を続けていく気なら、こんな仕事は早く切った方が良いかもしれませんね。やっぱり、オンナノコを手なずけたいのかな。SPEEDじゃ、条例があるしね。


ぶんせきは
KENTARO